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1/16(木)クリーム実習 要ご予約 [大木いずみよりメッセージ]

ハンドクリーム実習を1月16日(木)10:00から12:00迄、12:00から14:00迄、行います。

参加ご希望の方は、前日迄に、ご希望のお時間をお知らせください。

ナチュロアロマチカJAA 受講中の生徒さまは参加費無料(30gのクリーム)です。
JAA 日本アロマコーディネーター協会のテキストをお持ちください。

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上記以外の方:

始めてクリームを作る方、以前ナチュロアロマチカアロマテラピーの講座で作ったことはあるが、おさらいしたい方等

教材費3,360円~(みつろう20g, スイートアーモンド油100ml、クリーム容器50gx2,)
さらに、シアバターを加えたレシピの時、シアバター30gが加わり、4,340円かかります。


教材費はナチュロアロマチカ店頭の商品です。キャリアを目的合わせて、増やしたい、変えたい等ございましたら、ご相談くださいませ。

その他精油の滴数の値段、もしくはナチュロアロマチカでご購入頂いた精油をご持参くださいませ。
2013-12-20 12.18.57.jpg画像は、先日、お客さまが、お友だちのお宅で、ナチュロアロマチカのヨーロピアンアンチウィルスブレンド精油、スイートアーモンド油、みつろうで、クリームを作ったところ、アトピー肌の小学生のお子さまのお肌に改善がみられたとの事でした。

できれば、同じブレンドで、全身に伸ばせるクリームを作りたい、とご相談を受けました。

時間を合わせて、再びご来店頂き、材料の製品をお求め頂く事で、オリジナルのクリーム作りをフォローさせて頂きました。

柔らかく全身に伸ばせるように、またシアバターのアトピー肌への利点も加えて、みつろうとシアバターを合わせて、作製しました。

ヨーロピアンアンチウィルスブレンド5ml をお求め頂き、材料費は、結構な金額になりましたが、ご主人もお子さま方も、ヨーロピアンアンチウィルスの香りも、クリームの質感も気に入って下さっているとの事で、残った材料は、今後も役立てて、ご自分でも作る事に。

沢山使うということで、100gの容器に、作りました。

ヨーロピアンアンチウィルスブレンドは、そこに1,5%ブレンドしました。

このブレンドは大木いずみが、2007年12/20の香羅夢column53号
わたしの研究・実践レポート
新型インフルエンザに役立つアロマテラピー

上記レポートには、新型インフルエンザに役立つ精油のリストとそれぞれの特性、その他オリジナルのブレンド例と使い方をご紹介しました。

ヨーロピアンアンチウィルスは、

タイム・ツヤノール、ユーカリ・ラディアタ、フランキンセンス、レモンのブレンドです。

ナチュロアロマチカでは、レモンは光感作のない蒸留法と、圧搾法を合わせて、ブレンドしております。

5ml 2,800円です。

その他、
森のささやき5ml 1,780円
ガーディアンエンジェル5ml 1,980円 
修道院のポプリ5ml 2,180円

ヨーロピアンアンチウィルス ブレンド精油の特徴的な香りは、タイム・ツヤノールです。

タイム・ツヤノールの説明

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ツヤノールを含む、モノテルペンアルコール類を多く含み、強い坑ウィルス、殺菌作用、免疫力を向上させる働きがあります。

ツヤノール4の成分は、肝臓の細胞を再生するとされ、ヨーロッパでは、肝炎の治療にも使われます。

他のタイムに比べてフェノール類の芳香成分を持たないため禁忌がありません。
子供のケアにも有効です。

以上、レポートに記載しましたが、他に、アトピー肌にも良いとされます。

ですので、前述のお客さまが、息子さまのアトピー肌に良かった、と、言って頂き嬉しかったです。

しかし、良かった以上の事に触れると、薬事法に触れるため、そのまま、様子を見てください、と言って、お手伝い致しました。

本日は、ブログで、アロマテラピーの学習として、以下、述べさせて頂きます。

私自身、以前、掌蹠膿疱だった時に、タイム・ツヤノールを使ってブレンドオイルを塗布したところ、良い感じだったので、ナードのケモタイプ精油事典に載っている「アトピー肌に役立つ」理由を知りたいと思いました。

私はナードの資格も持ち、以前2003年頃、ボドー先生の講座に出席した時、その事を質問させて頂きました。

すると、ボドー先生は、タイムには、殺菌作用の他に、血液循環を良くする働きに優れるので、そのためかもしれない、と答えてくださいました。

注:ケモタイプ精油事典は、1975年にプラナロム社を創始したピエール・フランコム氏(アロマテラピー大全の著者)によって、編集されました。

ピエール・フランコム氏の弟子のドミニック・ボドー氏が、1991年に、プラナロム社同様、ケモタイプ精油事典の権利を購入、現在に至ります。

数年前に、ピエール・フランコム氏が来日され、講座に出席しました。

ボドー氏や、ピエール・フランコム氏に、お会い出来る事は、アロマセラピストにとっては、非常に貴重な体験です。


私の体験に戻りますが、特にタイムでを単体で使った時、驚く程血流が良くなってしまった事があります。

実は、タイムの精油は、外科手術の前後は使用を避ける禁忌があります。

生理中も、単体での使用はご注意ください。

精油は、単体で使うと、禁忌の事項が際立ち、反対に、ブレンドすると、禁忌事項は弱まり、相乗効果が高まります。

アロマテラピーを実践する皆さまは、この事を覚えておいてくださいね。

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