建築家妹島和代氏

ナチュロアロマチカの大木いずみです。

NHK で建築家妹島和代氏のドキュメントがありました。

素晴らしいデザイン建築に感動です。
建築のノーベル賞と言われるプリツカー賞を受賞し、昨年フランスのルーブルランス美術館を建築した今をときめく日本人女性です。

TV では語られていなかった事ですが、妹島（せじま）和代氏は茨城県日立市のご出身です。

津波の被害を受けた日立市の駅周辺復興に力を貸されました。

私は、学生時代、日立駅の手前の大甕（おおみか）駅まで通っていました。
希に日立駅に行き、その駅のホームの上の長い通路から、海が見える事に感動したことを思い出します。

何故か海が上に見える不思議な通路でした。

遠くの上部に広がる海が余りに神秘的なのに対して、その通路が余りにみすぼらしいシュールなシーンを思い出します。

妹島和代氏の構想は、日立駅の通路と同じように駅舎も橋の上にあり、その神秘の海がガラス越しから見えるようです。

日立市では、昨年秋から、その妹島和代氏の建築も含む駅周辺の、新構想を市民交流プラザをオープンし公開しています。

高校時代日立駅で待ち合わせをした友人からお年賀状が届き、遊びに来て、とありました。

あの頃が懐かしいです。

彼女に会いたいし、母校にも寄ってお世話になった先生に再会もしたいので、年内に日立市に行こうと思います♪

日立駅交流プラザのHP :http://www.brand-hitachi.com/user_data/hot_news_plaza.php

画像は、2012年12月号のVOGUE です。

素敵な妹島和代氏にこれからも期待したいです。

妹島和代氏SANAA :http://www.sanaa.co.jp/index.htm



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