最高に素敵なニューイヤーズコンサート! [大木いずみよりメッセージ]
新年明けましておめでとうございます♪
ウイーンフィルニューイヤーズコンサート2013年
2010年のウイーンフィルの夏の野外コンサート以来フランツ・ウェルザー・メストの指揮のファンになった、私、大木いずみです!
2011年のウイーンフィルニューイヤーズコンサートと同じウェルザー・メストに感激!
元パリオペラ座のエトワールのマニュエル・ルグリが、ウイーンバレエ団の現芸術監督。バレエの演出も素敵でした。
会場の素晴らしいお花、そして2012年同様ジュリー・アンドリュースが観客席にいらして感激!
また、お茶目なウェルザー・メストの演出等々、素晴らしいハーモニーに最高の元日となりました!
閉めは、ラデッキー行進曲(運動会のテーマ曲ですね♪)とヨハンシュトラウスの青きドナウ。
ラデッキー行進曲では、観客の拍手をウェルザーメストが指揮!最高に盛り上がりました!
彼の指揮の青きドナウは、とてもロマンテックに!
この2曲は、ほぼ毎回演奏されているのではないでしょうか?
私は、余りヨハンシュトラウス系のワルツやポルカは、音楽の好みではないのですが、しかし晴(ハレ)の日の音楽としては、素晴らしいと思います!
美しいオーストリアの風景や、ロココ調の優美なシューンブルン宮殿等、オーケストラの舞台だけではなく、配信画像が組み合わされて、エンターテイメントになっています。
今回は、ワーグナーのローエングリンあり、ウェルザー・メストが、カラヤン以来のウイーンの本当の指揮者と呼ばれる縁も感じました。
今は、亡き父の友人のK氏が、大のカラヤン好きでした。
元新聞記者のK氏は、石岡市の八郷(やさと)に、東京から越してお住まいでした。
沢山の椿の植えてある、ログハウスに父とたずねるといつも、カラヤンのワーグナーをかけてくださいました。
そのK氏の家族には子供の頃からお世話になり、長女のご主人は英国人のJで小学生のときに英語を教えて頂きました。
二女は、オペラ歌手でしたが、若くして乳ガンで、幼い子供を残して亡くなりました。
K夫人は尾上流の踊り師範で、亡き母の日本舞踊の師匠です。
残念な事に長女も、陶芸中に一酸化中毒でお亡くなりになりました。
Madame Kが86才で、最後にナチュロアロマチカにお顔のトリートメントにいらして頂きました。
その前に、金太楼鮨で一席設けました。
「長生きしても良いことなんかないわよ。
子供には、先に逝かれ、夫や兄弟も皆亡くなってしまったのだから。」と笑顔で話してくださいました。
私が、今日はご馳走させてくださいね♪と言うと、
「まるで自分の子供といるみたいよ。」
と、戦前東京の老舗料亭の令嬢だったMadame K は、白髪ですが、女学生のお下げ髪で、微笑んでくれました。
K 氏には、17才の頃、観世能楽堂のお能の舞台に連れて行って頂きました。
数年に一度、お正月にしか、舞われないという"羽衣"と、"翁"というおめでたい演目でした。
素晴らしいお能の世界に初めて振れた感動は、忘れられません。
その日、私は母に着せて頂いた、椿の紬で出掛けました。
最後に病気のK 氏にお会いした時、それが良かったと、思い出話をしてくださいました。
K 氏が、ご健在だったら、きっとウイーンフィルの魅力を沢山教えて頂けた事と思います。
私達は、生まれて、亡くなるまで、何れだけ沢山の方にお世話になるのでしょうか。
感謝ですね。
ナチュロアロマチカは、皆さまのお陰で成り立っております。
心より、感謝申し上げます。
オーストリアの香りといえば、ファー(モミの木)や松(パイン)、そして美味しいザッハトルテ(チョコレートケーキ)のカカオ。
マリーアントワネットの母国、上記に薔薇やスミレにトンカビーンズをブレンドしてお茶目なプリンセスのハーモニーができますね。
新春の香りです。
新春オープンから3月3日まで、キャンペーンを行います。
大木一夫の"ハワイアンロミロミ"全身70分 -20%
大木いずみの"アンチエイジングミラクルリフト"(お顔とお背中、手と脚の2時間)-20%
ご予約お待ちしております。
サイトにいらして頂きましてありがとうございます♪
平成25年、平和をお祈り致します。
2013年1月1日 大木いずみ
ウイーンフィルニューイヤーズコンサート2013年
2010年のウイーンフィルの夏の野外コンサート以来フランツ・ウェルザー・メストの指揮のファンになった、私、大木いずみです!
2011年のウイーンフィルニューイヤーズコンサートと同じウェルザー・メストに感激!
元パリオペラ座のエトワールのマニュエル・ルグリが、ウイーンバレエ団の現芸術監督。バレエの演出も素敵でした。
会場の素晴らしいお花、そして2012年同様ジュリー・アンドリュースが観客席にいらして感激!
また、お茶目なウェルザー・メストの演出等々、素晴らしいハーモニーに最高の元日となりました!
閉めは、ラデッキー行進曲(運動会のテーマ曲ですね♪)とヨハンシュトラウスの青きドナウ。
ラデッキー行進曲では、観客の拍手をウェルザーメストが指揮!最高に盛り上がりました!
彼の指揮の青きドナウは、とてもロマンテックに!
この2曲は、ほぼ毎回演奏されているのではないでしょうか?
私は、余りヨハンシュトラウス系のワルツやポルカは、音楽の好みではないのですが、しかし晴(ハレ)の日の音楽としては、素晴らしいと思います!
美しいオーストリアの風景や、ロココ調の優美なシューンブルン宮殿等、オーケストラの舞台だけではなく、配信画像が組み合わされて、エンターテイメントになっています。
今回は、ワーグナーのローエングリンあり、ウェルザー・メストが、カラヤン以来のウイーンの本当の指揮者と呼ばれる縁も感じました。
今は、亡き父の友人のK氏が、大のカラヤン好きでした。
元新聞記者のK氏は、石岡市の八郷(やさと)に、東京から越してお住まいでした。
沢山の椿の植えてある、ログハウスに父とたずねるといつも、カラヤンのワーグナーをかけてくださいました。
そのK氏の家族には子供の頃からお世話になり、長女のご主人は英国人のJで小学生のときに英語を教えて頂きました。
二女は、オペラ歌手でしたが、若くして乳ガンで、幼い子供を残して亡くなりました。
K夫人は尾上流の踊り師範で、亡き母の日本舞踊の師匠です。
残念な事に長女も、陶芸中に一酸化中毒でお亡くなりになりました。
Madame Kが86才で、最後にナチュロアロマチカにお顔のトリートメントにいらして頂きました。
その前に、金太楼鮨で一席設けました。
「長生きしても良いことなんかないわよ。
子供には、先に逝かれ、夫や兄弟も皆亡くなってしまったのだから。」と笑顔で話してくださいました。
私が、今日はご馳走させてくださいね♪と言うと、
「まるで自分の子供といるみたいよ。」
と、戦前東京の老舗料亭の令嬢だったMadame K は、白髪ですが、女学生のお下げ髪で、微笑んでくれました。
K 氏には、17才の頃、観世能楽堂のお能の舞台に連れて行って頂きました。
数年に一度、お正月にしか、舞われないという"羽衣"と、"翁"というおめでたい演目でした。
素晴らしいお能の世界に初めて振れた感動は、忘れられません。
その日、私は母に着せて頂いた、椿の紬で出掛けました。
最後に病気のK 氏にお会いした時、それが良かったと、思い出話をしてくださいました。
K 氏が、ご健在だったら、きっとウイーンフィルの魅力を沢山教えて頂けた事と思います。
私達は、生まれて、亡くなるまで、何れだけ沢山の方にお世話になるのでしょうか。
感謝ですね。
ナチュロアロマチカは、皆さまのお陰で成り立っております。
心より、感謝申し上げます。
オーストリアの香りといえば、ファー(モミの木)や松(パイン)、そして美味しいザッハトルテ(チョコレートケーキ)のカカオ。
マリーアントワネットの母国、上記に薔薇やスミレにトンカビーンズをブレンドしてお茶目なプリンセスのハーモニーができますね。
新春の香りです。
新春オープンから3月3日まで、キャンペーンを行います。
大木一夫の"ハワイアンロミロミ"全身70分 -20%
大木いずみの"アンチエイジングミラクルリフト"(お顔とお背中、手と脚の2時間)-20%
ご予約お待ちしております。
サイトにいらして頂きましてありがとうございます♪
平成25年、平和をお祈り致します。
2013年1月1日 大木いずみ
2013-01-03 16:01